安全衛生の推進
当社は、平成18年度4月より施行された改正安全衛生法における「リスクアセスメント」の徹底を目標におき、安全管理者、衛生管理者による安全衛生パトロールを法令の要求以上の頻度で実施しています。加えて、管理者だけではなく、 一般従業員を安全部会、衛生部会といった機能的組織に分けて所属させ、独自のパトロールやヒヤリハットの指摘等を通して安全衛生への認知度や理解を深めています。
継続的に実施している安全衛生委員会では、労災事例やヒヤリハットを事業所間で共有化し、また新規設備や業務の導入、その他安全に影響のある社内の動向について事前に周知徹底を図り、必要な対応を実施しています。
更に、安全衛生委員会においては、各事業所の就業・残業時間状況の申告を求めるとともにこれを把握し、従業員の健康を害しないよう配慮するだけでなく、産業医等の専門家に依頼し、各従業員の心身状況に応じた相談や診察等を行っています。